岸本励季の雑記

テーマに一貫性はなく、整理もされてなく、ブログと呼べないくらい短かったり、長かったりするけど、自分の書きたいこと。

長久メイさんの踊り

長久メイさんは、マリインスキー・バレエでファースト・ソリストとして活躍しているバレリーナだ。

恥ずかしながら、彼女の踊りを初めて見たのは2年前だった。

一度見た時から、長久さんの踊りに惚れてしまって、大好きなダンサーの一人になった。

(世界中には、素敵なバレリーナがたくさんいて、誰もが踊りに個性を持っていて、誰が一番だなんて、とてもじゃないけど、決められない。)

 

壊れてしまいそうなほど華奢な体、

重力を感じさせないジャンプ、

音楽とピタリと合う感じ、

一瞬一瞬の静・動きを紡ぎ出す身体芸術、

どれもが素晴らしすぎる。

 

ロシアを取り巻く世界情勢は、大変なもの。だから、そう簡単にいける日はまだ先のことかもしれない。

でも、いつか、マリインスキーに行って、長久メイさんの踊りを生で観たい。

好きなダンサーを現役で見られる期間って、そんなに長くないから。